/* 本文の位置 */ #main { float: left; } /* サイドバーの位置 */ #box2 { float: right; }

蜂インザヘッド 

ものすごく考えているか、まったく考えていない

読書

わしらの言葉

関西弁でやってみよう 今日はちょっと試しに自分が普段しゃべってる言葉で書いてみよ思う。そうはいうてもどうチューニングするかいうのはむつかしいとこで、とことん口語的に、家族と喋るみたいにやることもできるし、人前で演説する時用のかっちりめの関西…

ルシア・ベルリン「さあ土曜日だ」を読む

大学の講義でしゃべってきました 2週間ほど前になるが東海大学文芸創作学科の講義「文学精読」にゲストスピーカーとして参加した。取り上げた作品はルシア・ベルリンの「さあ土曜日だ」(岸本佐知子 訳『掃除婦のための手引き書』所収 / 講談社)。小説家の…

常世と浮世のあわい スケラッコ「盆の国」(リイド社)を読む

ホホホ座で私の夏が完成した 8月14日、京都のホホホ座へ行った。お目当ては先月リイド社から発売された「盆の国」。そして作者のスケラッコさんが描く似顔絵だ。 ホホホ座で「盆の国」を買い似顔絵を描いてもらった 私の夏が完成した感がある pic.twitter.co…

アリ・スミスの『五月』を読み返す

私の48ある暗い趣味のひとつに、決まった時期に決まった作品をおさらいするというのがある。漫画だったら6月6日にはかならず高野文子の『奥村さんのお茄子』を読むとか、音楽だと9月にアース・ウインド&ファイアーの『セプテンバー』を聴きまくるとかそうい…